思考と餡の沼

Twitterで十分でしょって言われないような記事を書こう

三記事坊主

せめて3記事目まではあまり間隔を空けずに更新したいと思うのが勢いでブログを初めてしまった人の至りがちな思考だと思うわけです。なお,そのような思考に至り義務感に駆られて3記事を書いてしまったブロガーの4記事目は……

 

さて,今日は3記事目。雑記です。テーマなし。強いて言えば,映画(アニメ中心)の話。こんなんでいいのか。

 

なんとなくここ最近精神的に辛いものがあります。

先日同期とアニメ見て癒されようって話になったので,12月に入ったらdアニメストアに再加入*1しようとしてました*2

というものの,11月最終週に契約するのももったいない*3ので晩PSPディスガイア2をやる際の視覚を無駄にしないための映像を求めていた私はお蔵入りさせていた未視聴の映画の消費に勤しむことにしたのでした。

なんだかんだで視聴した映画は以下の通り。

 

・劇場版 マクロスF 虚空歌姫イツワリノウタヒメ

・劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ

・夜のピクニック

涼宮ハルヒの消失

・実写版 タッチ

・実写版 ラフ ROUGH

 

映画ではないですが,涼宮ハルヒの消失視聴後,涼宮ハルヒの弦奏も見ました(聴いた)。

時系列等若干違う気がしなくもないが些細な問題なので気にしないでTwitter等で見てて気付いた方いればこっそり教えてください)。

 ネットで映画タイトル+批評だの感想だの入れて検索すると,すごい繊細な感想であったり考察が繰り広げられていてすごいなあとは思うものの,私にはあんなすごいもの書けない,そもそもディスガイア2のアイテム界巡回しながら見ているが故に血眼になるくらい凝視出来てない→無理

よって小学生並みの感想を少しずつ寄せて自己満足したいと思う。暇な方はどうぞお付き合いください。ネタバレの線引きに関しては正直曖昧なところが多いのと,どれもかなり前のものなのであまり気にせず書きます。敏感な方は以降閲覧しないことをおすすめします。

 

1.劇場版 マクロスF 虚空歌姫イツワリノウタヒメ

大筋はアニメ前半の総集編といったイメージ。ロボット系には疎いが話に聞いたように*4演出は凝ってるなあと思った。個人的には前篇後篇ともにライブシーンがかなりお気に入り。内容に関しては最近アニメ本編で見たからどうでもいいんだけどなあ。(ファンに怒られそう)

 

2.劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ

実は前篇を見てから後篇を見るまでに期間が開いていた。どうもランカとシェリルの関係の歩み寄りが結構端折られているような気がしなくもなかったが,終わり方はアニメ本編のようにどっちつかずで流さず,シェリルに決めていた辺りは良かった。ストーリー展開もアニメストーリーより説得力というか,納得感が得られる形でした。

 

いやあしかしマクロスFの音楽は本当にいいなあ*5

 

3.夜のピクニック

あんまり本を読まない私ですが,中学生くらいの頃からこの著者 恩田陸氏の小説は割と読んでいます。この作品はきっと30禁くらいなんじゃないかなあと思う。初めて小説を読んだ当時は何が何なのかよく分からなかった*6。今回も(実写映画で圧縮された内容ということも考慮すべきなのだろうが),細かい描写で解釈出来なかった箇所が多数あった。

映画化ということで,小説内容を凝縮しているので小説を読んでない人たちは割と置いてけぼりをくらうことだろう*7

また数年後くらいに小説掘り返して読んでみようかな。今回見ていた中で一番お気に入りのシーンは,貴子の母が貴子の友人2人に彼女の出生の秘密を明かしたシーン。


4.涼宮ハルヒの消失(+弦奏)

思えば私が悪意ある友人らにアニメ等にハマらされたきっかけの作品。

小説は3巻だか4巻だかでマンネリを感じストップ。アニメは10話くらいで見なくなった記憶が無きにしもあらず。ほんとにオタク界にハマったきっかけかよというね。

さてはて,映画だけども,なかなか面白かった。時間軸等の話は昔,件の友人らと永遠と議論していた記憶が薄っすらあるが,今映画では特に論点も残さなかったのではないだろうか。乱れた時間軸を修正するシーンが論点になり得るかなあと思って見ていたが最後のキョンの思考で潰されてましたし。

 

弦奏

今でもかなりヒットした作品のオケって珍しいイメージですが,当時は前代未聞レベルの話だったんじゃないだろうか。

演奏に対してどうのこうの評価出来るほど精通してないのですごかったっていう感想しか漏らせないんですが,このアニメや映画を見てない人でもアニメとか好きな人なら一回見てみるといいんじゃないかなと。DVDでもレンタルしてね。

 

あと,弦奏自体には直接関係しませんが…ネット上でかなり叩かれていたこの作品のメインヒロインの中の人の舞台上の言動を見てると,ああこりゃ嫌われるだろうなあとぼんやり思ってしまった。見てもらえればなんとなく察せるんじゃないかと思いますよ。無口キャラの中の人の言動と嫌でも比較させられますし。


5.実写版 タッチ

実は人生で初めて読んだ漫画で,最も反芻している作品なんですよね。

「上杉達也は、浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも。」*8

であったり,

きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。*9

が名台詞だと世間じゃ取り扱われてますが,前者は原作の甲子園開会のときの河原シーンじゃないし,後者はもうちょっとゆっくり描写して欲しかったなあと。個人的にはボクシングから野球に転向する前の描写や,新田由加と柏葉監督辺りの展開が好きなんですが,前者は野球に行く前座として一瞬で終わったし,後者に関しては登場すらしないで終わりというカットぶり。尺的に仕方ないかなとは思うものの,和也の死去からの展開がぶっ飛び過ぎでなんだかなあと悲しくなった。

と散々批難しているが,

そうだな…こんなとき、やさしい女の子なら………だまって、やさしくキスするんじゃないか*10

の後の和也が南にキスしてくれと何度か頼むシーン辺りはすごい良かった。シーンの切り上げ方も良かったと思う。

久し振りにアニメででも本編全話と映画3本見直したくなった。


6.実写版 ラフ ROUGH

多分これは漫画5周くらいはしてたのだけど,正直内容あんまり覚えてなかった。時というのは残酷だ。

でもまあ,饅頭の話や事故の話,最後の告白とかは見て「ああ,こんなんだったなあ」と思い出せたからよし。圭介と亜美の進展を最後端折られた感あったのは非常に悲しい。この作品はタッチと違って圧倒的に告白シーンがすごい好きなんですよね。

「あーーー、あーーー、こちら二ノ宮亜美、きこえますか?」
「ただいま8月25日金曜日、午後9時25分31秒、32秒、33… 気温28度、星空、晴天、微風…」
「きこえますか?」

「あなたが好きです。 こちら二ノ宮亜美。 大和圭介、応答せよ。」

*11

 

これを当人がカセットテープの故障でレース前に聴けないってあたりがもう,ね。

レース前に聴けていたらきっと日本新記録達成できてなかったんでしょうけど,そのあたりのすれ違いがあだち充の真骨頂かなあと思うわけです。

 

実写版でも最後の最後に寮のおばちゃんの娘の制服姿が映りましたが,原作での扱いはどうだったかなあと思い返しても思い出せない。暗喩で留まっていましたっけ?

原作で確認したい点として,備忘録がてら感想とともに残しておきます。

 

 

全体を通して,後半に行くに連れてやたら長くなっていくのは仕様です。後ろのやつほど最近に見て,かつ思い入れも強いんでね。仕方ない。タッチとラフのセリフについては,まあさすがに掲載したセリフ程度は一言一句覚えてはいるんですが,ドヤ顔で書いて微妙に言い回し違ってたら可哀想な人になるのでぐぐって出てきたところから持ってきました。(必死感溢れてるなー)

 

そういうわけで執筆時間2時間程度かけたのでこのくらいで締めましょう。

調べてないですが,今回挙げた作品って大体2005-2007年くらいの作品ばっかりなのでは……だからと言って何にもないですが。

なにか思うところとかあればぜひ気軽に記事コメントなりTwitterなりでお寄せください。反応があるとやっぱり嬉しいですからね。

 

ディスガイア2の地図の切れ端集め,アニマル界賊団が出てこなくて本当につらい……

 

それでは,また。

*1:今年3月頃から5月頃まで契約していました。なんとなく見なくなったのと携帯の契約状況を変えたことにより解約。

*2:再度契約内容を変更するのもあり,詳しくはいずれ記事に書くかも。なお既に契約しています

*3:dアニメストアは月額課金で日割りなし

*4:数ヶ月は前の話になるが,とあるフォロワー氏とお会いした際に,私がマクロスFを最近見たという話題から色々興味深い話を聞かせてもらった過程で聞いた一つ

*5:なお初めてアニメ本編視聴後数分でボーカル集と映画ボーカル集ポチった

*6:これまでに感じたことのないよく分からない感想を抱いた記憶が朧気ながら残っている

*7:私も小説を中高生くらい?の頃に1度読んだきりなので見ながら内容を思い出していた

*8:タッチの名言

*9:タッチの名言

*10:タッチの名言

*11:あだち充原作のROUGHの告白台詞が良いと聞きました。 知ってる方おしえてください! - Yahoo!知恵袋

梅酒のコーラ割りについて

 

 作ったのでまとめます。

 

事の発端は以下の2点による。

 

・今年2月頃に購入したコカ・コーラの箱買いがまだ余ってて,先日その一つを飲んでみたら気が若干抜けてたので早急に消費しなければならない。

 

・生きる糧である梅酒の残量が僅かになった。

 

主に後者が直接的な原因となり,その際にコカ・コーラが目に入ってしまったことで以下にも示す表題に行き着いてしまった次第。

 

好奇心を遮るものが何もないどころかこれを後押しする環境要因が整い過ぎていた状況下でこれを止められる者が居ようか(反語

 

そうは言うものの,味の強い梅酒とコーラを混ぜることに躊躇いは感じるもので,現代人っぽくまずはインターネットにより簡単な事前調査を行った。

 

 

 

 

これだけ見てると非常に好感の沸く代物のようだ。

しかし以下のようなマイナスの感想もある

 

 

 

何だか一気に試す気力が削がれていく。

コーラが余りまくってなければこの段階で頓挫していただろうが,この時の私にはコーラの在庫量という力強い後押しがあった。

 

腹を決めて試しました。

実験は梅酒:コーラの比率(結構アバウト)=6:4,2:8,8:2,5:5の4種類。

 

6:4

 2:8

 8:2

 5:5

 

2:8及び8:2に関しては補足の余地なし。そのまま。混ぜた意味なし。

6:4とか5:5に関しては,比率による差異はあまり感じられず,混ざりきってないものを飲んでいるといった感想。5:5のときのものが的確に表現していて,本当に薄めたコーラと薄めた梅酒が交互に舌を刺激するといったものに。

 

結論

・混ぜることで得られるメリットと思われる点は皆無だった。

・無理やりメリットを捻り出すと,梅酒ないしコーラが味が強くて飲めない人がその比率を調整することで味のバランスを傾けてなんとか飲めるようになるのではないか。

 

感想

特殊な味覚を持っている人でなければ,それぞれを独立に飲むのが良いかと思います。

あと, もし万が一追試された方がいらっしゃいましたら,その感想を聞かせてもらえれば非常にありがたいです。

 

 

調査段階で出てきた おまけ

 超ヤバそう…

 

 ビール+コーラは結構いいみたい。

はてな,はじめました?

皆さんこんにちは。初めましての方はこんばんは。

ブログを初めて大体1記事目で力尽きることに定評のあるくららです。

(cf.くららなてぃぶ)

 

まあそれはそうと,始めてしまったからには最初の記事何書こうかなあと数秒悩んだところで,恐らくというか十中八九というかほぼ確実にテンプレとも言える以下のような提案がなされました。

 

1.かんたんな挨拶や自己紹介をしてみましょう

2.このブログでこれから書いてみたいと思っていること。「今日印象に残ったこと」などテーマをはっきりさせるとブログが続きやすくなります

3.新しいブログを始めるにあたって、意気込みを一言!

 

考えるのもめんどくさいのでとりあえず最初だしこれに則ります。

 

1.かんたんな挨拶や自己紹介をしてみましょう

最初にしました(終)

 

あえて詳しい自己紹介をするというのはダレるのでtwpfに任せます。そこに私のアイデンティティの全てを置いてきた。気になる人だけそこをチェックしてもらえるといい。

Peak A Soul+という音楽クリエーター集団に所属している歌手のDucaさん,maoさん,cocua(maoさんと安瀬聖さんのユニット)を特に推しているのもあって,その方々の曲リストを公開してるだけのやっつけHPとかもやってます。http://crescentmooncsnow.web.fc2.com/

 

ほら,ステルスマーケティングは大事って言うじゃないですか。

 

先日11/27の晩にDuca先輩による

 

 

という非常に名誉的な晒しに遭いましたので可及的速やかに更新しようと思っている次第であります。よって昨晩はデータを更新するだけで終わっています。もうちょっと補完した後,関係者にチェック受けた上で公開出来るかと思いますのでもうしばしお待ちを。

 

2.このブログでこれから書いてみたいと思っていること。「今日印象に残ったこと」などテーマをはっきりさせるとブログが続きやすくなります

 

適当に思い付いたことやら,Twitterに書くには長かったり,一つのモノとして書きたいことがあった時に気軽に使えたらイイナー,と。

「テーマははっきりしろだって」

記事の最後には如何なる話題であろうとオタクっぽい言葉を載せよう。なるほど,これは続きやすそうダナ?

 

3.新しいブログを始めるにあたって、意気込みを一言!

 

小豆梓ちゃん可愛いよね。